Responsible Minerals Procurement Policy

責任ある鉱物調達方針

当社は、紛争地域および高リスク地域と定義される地域における、OECD(経済協力開発機構)付属書 Ⅱのリスクを回避するために、スズ、タンタル、タングステン、金、コバルト、マイカの調達に関して、以下の方針を定めます。 

取引先に対して独立民間監査会社の監査プログラムによりデュー・デリジェンス業務が認証された製錬業者から上記の鉱物を調達することを要請します。 

サプライチェーンにおいてリスクを確認した場合は取引先に対して是正処置を要請してリスク排除に取り組みます。 

※OECD(経済協力開発機構)付属書 Ⅱリスク 

  • 鉱物の採掘、輸送、取引に関連した人権侵害(児童労働など) 
  • 非政府武装集団に対する直接的または間接的支援 
  • 公的または民間の保安隊による不法行為(みかじめ料) 
  • 贈収賄および鉱物原産地の詐称 
  • 資金洗浄(マネーロンダリング) 
  • 政府への税金、手数料、採掘権料の未払い(脱税)

2024年2月1日
代表取締役 兼 執行役員社長
島田康太郎

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