押出試作・量産化受託

量産機に近い
フィルム/シートの試作が可能!

フィルム/シート試作機といえば、対応幅30~300mmが主流の中、私たちが提供する試作機は、最大800mm程度の幅まで試作が可能です。 また、ニーズの高い3種5層まで対応可能な設備であり、高精度な試作と量産化検討をサポートさせていただきます。

Feature主な特徴

Tダイ幅=1,000mm
単層から3種5層の
フィルム/シートが成形可能

単層~3種5層までフィルム/シートを押出成形の試作が可能で、お客様のご要望に合わせた様々な構成フィルム/シートの試作が可能です。 さらに、試作樹脂は汎用プラスチックからスーパーエンジニアリングプラスチックまで幅広くご使用いただけます。 フィルム厚みのインライン測定や保護フィルム貼り合せ、熱ラミネート、各種評価サービス等もご活用いただけます。

単層から3種5層の
フィルム/シートが成形可能

単層から3種5層のフィルム/シートが成形可能です。また、試作樹脂は汎用プラスチック・エンジニアリングプラスチック・スーパーエンジニアリングプラスチックまで幅広くご使用いただけます。(詳細については個別のご相談とさせていただきます)

試作機でもX線による厚み計測

光学多層試作機では、試作段階で細かな厚み計測で、量産に繋げられる品質の高い試作が可能です。

保護フィルム対応可能

保護フィルムを貼り合せることが可能なので、試作後のハンドリングで付くキズを防ぐことができます。

光学用フィルム/シートも
押出成形試作が可能

光学多層試作機を使えば、光学用フィルム/シートの押出成形が可能です。汎用機械とは異なり高品質な光学用フィルム/シートをご提供いたします。

3種混合
ブレンダー機械あり

樹脂ペレットをドライブレンドすることが可能です。添加剤や着色等も対応可能。ただし、液体や粉体は使用不可です。

熱ラミネート加工

さまざまな材料同士を加熱しながらロール to ロールで貼り合わせることが可能です。熱可塑性基材を用いて、基材の貼り合わせが行えます。

Overview技術仕様

光学多層試作機

最大3種5層まで対応 / 厚み測定 / 両面保護貼り / 光学用途対応可能 / 3種混合ブレンダー / 熱ラミネート可能

スペック

名称光学多層試作機押出機
押出機ノンベント L/D 36
Tダイ(㎜)1,000㎜
スクリュ径(㎜)Φ65mm×1、Φ40㎜×2
押出温度(℃)~400℃程度
キャスティングユニットエアチャンバー式、エアナイフ式、ゴム/金属ニップ式、UFロール/金属ニップ、金属/金属ニップ
シート幅、厚み幅:~800㎜程度 厚み:~1,000㎛程度
必要原料量(kg)200kg以上(要相談)
その他フィードブロックにて最大3種5層まで対応。光学用途対応可能
スーパーエンプラ対応(~400℃程度まで対応可)
 ※詳細については個別のご相談とさせていただきます
除湿乾燥機、原料混合(メイン原料+サブ原料2種の3種混合)/押出機
厚み測定(X線インライン)
両面保護貼り可能
熱ラミネート可能
立会可能